3・9月優待の主力、インバウンド3兄弟を分析してみる。
昨日からの動きで気になった銘柄がいくつかありました。
3・9月優待の代表格である、コロワイド、共立メンテナンス、オリエンタルランドの3銘柄。
セクターこそ異なるが、インバウンド関連銘柄として昨年猛威を振るったこともあり、このブログを訪問してくださる方にはお馴染みの銘柄かと思います。
これらの銘柄は、個人投資家の注目を浴びることはもちろん、大口の資金が入ってくることを忘れてはいけない。
むしろ株価ドライバーとして強く機能するのは後者の方だろう。
で、このテーマ株、それぞれが本決算を抜け、上値が軽くなった様子。
昨日からの日中足(チャート下段)を見ると、それぞれ寄り付きに買いが入り、相関性の高いチャートを作っています。
売買の主体は分かりませんが、大きなプレイヤーが注目している以上、これらのテーマはまだ生きてるなと感じます。
昨年の動きをみると、それぞれ本決算を抜けた後から動意付いていることもあり、これから注意して見ていきたいところです。
ちなみに、優待の最低条件は以下のとおり↓
・コロワイド:500株×1,765円=882,500円
・共立メンテ:100株×6,130円=613,000円
・OLC:400株×8,271円=3,308,400円
(株価は今日時点の終値。OLCの最低株数は3月100株、9月は400株。)
コロワイドは、NISAの上限価格100万円(株価2,000円×500株)が近く、上値が軽く動きそうに感じます。
というか、3月期は2,000円を節目にしていますね。
年初来高値でした。
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