「勝負」時の踊り方

翌日・翌週の予習も一通り終えたので、株ディーラーとして活躍するKeishikiさんのコンテンツを再度復習していた。

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通しての復習は3周目となるので、主に行間を読んだり、受けた示唆から妄想を膨らませる時間が多くなった。

 

今日ひっかかったのは、ハンドル「虹色さん」の質問。

「少ない資金をどうやって大きくするか」という内容の質問で、虹色さんだけでなく、他の質問者も似た質問をされていた。

今でこそ幾分楽になりましたが、これは自分にとっても大事なテーマ。

 

Keishikiさんの答えは書けないが、個人的には”勝負を打つ方法”は大きく分けて2通りじゃないかと思う。

簡単にまとめると、

  ①少数の銘柄に大枚を張る

  ②分散に頼ってポジションを広げる

このどちらか。

 

 

①少数の銘柄に大枚を張る

これは、「超絶チャンス」や「相場急落時の突っ込み買い」等が相当する。

シストレにせよ裁量トレードにせよ、通常は何らかの判断要因で「チャンス!」と思えた局面でエントリーするわけですが、稀に複数の判断要因が重なり「超絶チャンス!」という局面がやってくる。

システマチックに日々の発注を行っていると、この個別の期待値増減に気付けず、期待値10も、期待値1000も、同じ掛け金で処理してしまう。

トレーダーは、なんとかしてこの期待値増減を認識する装置を作る必要があるんだと思います。

シストレであれば、体の外にその知覚装置を作る(マルチファクターモデルとか、レジームスイッチとか。)。

そうでなければ、日々相場に向き合いながら、体の中に知覚装置を築いていく。

資金を一点に大きく傾けるため集中力をかなり使いますが、いまの相場であれば、準備した時間に比例した数のトレードチャンスを見つけられる気がします。

(ちなみに、先日のプリマハムの件はこの①のケースに近いです。)

 

 

②分散に頼ってポジションを広げる

シストレと言えばこれですね。

自分が出会ったことのある最高峰のシステムトレーダーは、多い日(チャンスが来たら)は200銘柄以上に発注をかけるとおっしゃっていました。

1銘柄単位でエッジが存在するわけですから、チャンスがくれば、ほぼ確実に掴むことができるトレード数です。

シストレ1本で食っていくなら、こういうマンパワーでは到底敵わない水準まで引き上げないと旨味は少ないのかもしれませんね。

ただ、裁量トレードであっても、この「分散の力を背に、勝負に出る」という手札があることを忘れてはいけない。

いつもなら

<期待値100のチャンスに100万ベット>

と決めていても、

<期待値100のチャンスが10本同時に来たら、150万ずつベット>

という、まさに分散によってシャープレシオを高めた局面の賭け方があるというのを覚えておくこと。

(もちろん、個別リスクの相関性が高いと危険ですので、注意が必要。)

 

 

と、勝負に出る方法は、単純な分類をすればこの2つが主なところではないでしょうか。

もちろん、他アセットと併せた”ポジションの組み方の妙”で勝負する方法もありますが、資金効率を考えると①の技を自分なりに磨くことが、どんな相場でも一定量の利益を出す技能につながるのではないかと感じています。

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