トレードはカネでするんじゃない!信念と情熱でするんだ!

以前勤めていた会社の同僚の誕生日を祝う。会社を辞めてもなお、声をかけてくれる友がいる。少しずつ、少しずつ、自分を取り巻く環境が変わってきている。
IMG_3249[1]

 


以前勤めていた会社の同僚を祝おうと、その友人から声がかかった。

会社を辞めてもなお、「元気か!?」「飲もうぜ!」と誘ってくれる友人がいるのは嬉しいことだ。

考えてみれば、仕事の利害を超えての付き合いというのは、これまであまり経験してこなかったかもしれないと、溶けた氷で薄まったジンジャーエールを飲みながらふと思う。

 

生来、1人でいることの気楽さが好きであったし、目の前の課題に向かって1人考えを巡らせる時間は幸せだった。

トレードモデルの開発・運用はまさに天職。

一日中モニターに向かっていることも精神的な苦痛には全くならない。

「人は人を映す鏡だ」という言葉があるが、マーケットはより写実的に人を映す鏡だ、というのが、2年もの間モニターに向かい続けた自分の感想である。

 

相場はいつも自分を正しく評価してくれる。

間違ったアプローチを行えばいつか必ず手痛い仕打ちが返ってくるし、正しいアプローチを行えばいつか必ず最高の祝福がある。

かげ口も噂も、嫌味や皮肉も無い、自分を磨く最高のフィールドであると実感している。

 

今になってやっと気付きつつあるのだが、トレードを始める前と後では、自分の生き方に対する精神性がかなり変わっている。

一旦トレードに人生を賭けたならば、恒常的な収益を得る状態まで実力を上げなければならないし、どんな恐慌・天災・人災が起きようと逃げずにエッジを探し続けなければならない。

収益面・精神面のドローダウンもこの身ひとつで舵をとっていかなければいけない。

親友であろうと、家族であろうと、恋人であろうと、そこが自分にとっての「おれにはこれなんだ!」と決めたフィールドであるならば、自ら他者へ助けを求めてはいけない。

震えながらも歯を食いしばり、前へ進んでいく覚悟が必要だ。

何度泣きながら外を走り、自分を奮い立たせただろうか。

人生とはそういう勝負なんだということを、トレードが教えてくれた。

 

そして振り返ってみた今、以前には無かった力と信念が身についている。

かつて自分に進んで声をかけてくれる人間がどれほどいただろうか。

トレードには全く無縁の人間が、その取り組みを聞かせて欲しいと言ってくれる。

 

皆、自分が持っているトレーディングエッジなんて興味はない。

自分のフィールドで死に物狂いで闘う人間の、信念と情熱を信頼してくれるのだ。

 

声をかけてくれ。

いくらでも注いであげよう!

代替不可能、用途万能の、至高の人間燃料である情熱を!

 

少しずつ、少しずつ、自分を取り巻く環境が変わってきていると実感しつつある。

まずは自分自身の変化ありき。

結果は必ずついてくるよ。

 

Aさん、誕生日おめでとう!

 

コメントを残す

*

サブコンテンツ

今月の更新

2018年6月
« 4月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

このページの先頭へ