「システムトレード」とは何か ~その3~

一本の木の有り様は完結した秩序を成している。

末端の葉は、葉と葉の間を埋めるように位置を決め、

太陽光の照射面積が最大になるよう最適な形状を作ろうとする。

 

システムとは常に目的を指向しているのである。

太陽光という目的がなければ、「木」のシステムは不全に終わることとなる。

 

さて、我々のシステムはどうだろう。

一般的に考えられるシステムの構図はこうだろうと思う。

 

<トータルシステム=収益モデル>

 

「儲けてナンボ」が目的であるなら、これほど分かりやすい構図はない。

しかし、ちょっと考えてみてほしい。

上記の構図は「カネ」を目的に置いている。

目的である「カネ」は、人間の欲求を満たすための手段じゃないか。

なのに上記のシステムには人間が介在していない。

 

貨幣と商品の交換形態自体が、人間の生活をより良くするためのシステムとして作られているわけだから、

「カネ」がシステムの目的に位置する以上、そこにはどうしても人間の営みが語られなければならないだろう。

ということで、上記の構図をさらに詳しく書きなおしてみる。

 

<トータルシステム=自分>

<サブシステム=収益モデル>

(トータルシステムはサブシステムを内包し、サブシステムはさらにミクロ構造に分岐していく)

 

繰り返しになるが、システムとは必ず目的(=全体)を指向する。

はじめに目的があり、そこから各部分が最適な形を作るのである。

「カネ」が目的に含まれる以上、プレーヤー自身を含めてシステムを考えなければならないはずだ。

しかし、実際はどうだったろうか。

システムの全体構造を意識的に客体化していただろうか。

目的を達成するために、自分自身までをシステムとして定量的に運用していただろうか。

 

わたしは思う!

システムトレーダーの進化型はそこにあるんじゃないか!?

 

すなわち、「システム」の認識を積極的に試み、

そのシステムの一部として自己を運用していく。

そして目的に対しては、トレーダーとしてあらゆる可能性を試みる

 

わたしの夢は「自立」だ。

実現するためのシステム設計はすでに形になりつつある。

既存の「システムトレーダー」に留まらない、関わる仲間をしびれさせるような可能性を見せてやる!

一本の木の有り様は完結した秩序を成している。

自らその形態を小さくしようとはしない。

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